ハーバリウムなカメラ(シロツメクサとガーベラ) V1.2
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カメラの形を模したボトルにシロツメクサを入れたアクセサリーです。 カメラ風のユニットを入れてカメラらしくしたバージョン(Type1)、カメラの代わりにガーベラの花を入れてハーバリウムらしさを強くしたバージョン(Type2)があります。 また、花を入れていない空のボトルも2種(カメラあり/なし)あるほか、 リボン、ケース、プレビュー画面(VirtualLensなどで使用する想定のスクリーン)の有無の組み合わせも全て同梱しています。 アバターのアクセサリやワールドの飾りとしての使用のほか、VRChatでアバターに持たせるカメラオブジェクト(VirtualLens,VRCLens等)の差し替えとして使用することを想定しています。 Unity及びVRChatでの使用を想定していますが、fbxファイルおよびテクスチャファイルを同梱していますので、他の3Dモデルやゲームソフト等に組み込んで使用することも可能です。 ※VirtualLensはろじっく様が製作しているVRChat向けカメラ拡張ツールです。https://logilabo.booth.pm/ VRCLensはひらびき様が製作しているVRChat向けカメラ拡張ツールです。https://hirabiki.booth.pm/ なお、これらツールへの導入ができることを保証するものではありません。 ユニティちゃんトゥーンシェーダ2.0.7.5を使用しています。 Unity及びVRChatでの使用を想定していますが、fbxファイルおよびテクスチャファイルを同梱していますので、他の3Dモデルやゲームソフト等に組み込んで使用することも可能です。
内容
◆モデルデータ: Type1 9504ポリゴン Type2 11722ポリゴン その他バリエーションあり ◆マテリアル: Type1 6マテリアル(ボトル外側、カメラ主要素、レンズ、ボトル内側、シロツメクサ、プレビュー画面) Type2 7マテリアル(ボトル外側、カメラ主要素、レンズ、ボトル内側、シロツメクサ、ガーベラ、プレビュー画面) ◆テクスチャ: 1024x1024(一部512x512) ノーマルマップ、メタリックマップ、反射マスクマップあり ただし添付のマテリアルでは一部マップのみ使用 ◆推奨シェーダ:ユニティちゃんトゥーンシェーダ(UTS)2.0.7.5 (両面描画できるStandardシェーダで設定したマテリアルも同梱していますが、お勧めはUTSです。) ◆ユニティちゃんトゥーンシェーダ2.0.7.5にてセットアップしたPrefab及びシーンファイルが同梱されています。 シェーダは同梱していませんので、提供元のサイトより入手をお願いいたします。 (以下のリンクの正確性を保証するものではありません。シェーダにバージョンアップがあった場合、リリース当初の意図とは異なる見た目になる可能性があります。) UTS2.0.7 http://unity-chan.com/download/ ◆私お休みさん製のガラス球向けガラスシェーダ、メガネ向けガラスシェーダに改変を加えて使用しています。これらについてライセンスはCC0となります。 特にガラス球向けガラスシェーダについて、歪み表現の修正、明るさ補正機能の追加、ノーマルマップ影響強さの調整機能追加を行っています。 ◆カメラについてはろじ様のVirtualLens2など、VRChatにおけるレンズツールでの使用を想定していますが、導入方法ついてのサポートはいたしません。 レンズツールのバージョンアップや機能追加に伴い、各UIの配置が合わなくなる可能性があります。 ◆UnityPackage内のフォルダ構成 ■Oyasumisan ┗■HerbariumCamera シーンファイル ┣■Materials マテリアル ┣■Models FBXファイル ┃┗■Variations 代表的なもの以外のバリエーション ┣■Prefabs プレハブ ┃┣■ForVirtualLens VirtualLens2向けにパッケージしたプレハブ ┃┗■ModelOnly モデルのみのプレハブ ┣■Shaders シェーダ ┗■Textures テクスチャ ┗■Bottle ボトル内側面に適用できる背景画像やノーマルマップ
インストール及び使い方
1)UTSはあらかじめ導入しておきます。また、使用する場合はDynamicBone、VirtualLens2、VRCLensについてもあらかじめ導入してください。 2)Unityプロジェクトを開き、Oyasumisan_HerbariumCamera.unitypackageをインポートしてください。 3)導入目的により手順が異なります。 3A)VirtualLens2(Avatars 3.0向け)に導入する場合 VirtualLens Version 2.6.2時点の説明です。 3A-1)Oyasumisan/HerbariumCamera/Prefabs/ForVirtualLensフォルダ以下から、お好きなプレハブオブジェクトをヒエラルキーウインドウ上のアバターの右手または左手のボーンの子になるようドラッグ&ドロップします。 3A-2)配置したオブジェクト自体(HerbariumCamera_~_VL)の位置、回転とスケールを調整してアバターに合わせます。 3A-2)アバターのオブジェクトを右クリックし、VirtualLensSetupを選択します。 カメラを持たせた方の手を選択し、Use Custom ModelにチェックをつけてRunをクリックします。 するとヒエラルキーウインドウにVirtualLensSetupオブジェクトが追加されます。 3A-3)ヒエラルキーウインドウにて追加されたVirtualLensSetupオブジェクトを選択します。 Camera ObjectのRoot Object欄に、3A-2で配置したオブジェクト(HerbariumCamera_~_VL)をドラッグ&ドロップします。 Camera ObjectのNon-Preview Object欄に、3A-2で配置したオブジェクトの子にあるカメラオブジェクト(末尾に_VLが付いていない方)をドラッグ&ドロップします。 3A-4)その他のパラメータは必要に応じてお好みに調整し、Applyをクリックします。 3B)VRCLensに導入する場合 VRCLens Version 1.5.4時点の説明です。 3B-1)Hirabiki/VRCLens/PrefabsフォルダにあるVRCLensプレハブをヒエラルキーウインドウにドラッグ&ドロップします。 3B-2)Camera Handednessにてカメラを持たせた方の手を選択します。 Camera Model欄にOyasumisan/HerbariumCamera/Prefabs/ModelOnlyフォルダ以下からお好きなプレハブオブジェクトをドラッグ&ドロップし、Change Camera ModelボタンとAuto Arrangeボタンをクリックします。 3B-3)Model RotationにX=0, Y=-90, Z=0とセットします。 Preview PositionはX=0, Y=0, Z=-0.021と設定するのがおすすめです。 また、Preview Scaleは0.124と設定するのがおすすめです。 3B-4)VRCLensのドキュメントを参考にしてカメラの位置、回転、スケールを調整してください。 また、VRCLensのドキュメントを参考にしてVRCLensの各種オブジェクト位置調整、その他必要に応じた設定を行ってください。 3B-5)Apply VRCLensボタンをクリックします。 3C)その他、ワールドやアバターの小物として導入する場合 Oyasumisan/HerbariumCamera/Prefabs/ModelOnlyフォルダ以下にあるお好きなprefabファイルをヒエラルキーウインドウにドラッグ&ドロップしてください。 4)必要に応じてMaterialsフォルダ内のマテリアルに差し替えることで、色を変更することができます。 さらに質感をカスタマイズする場合は、マテリアルの設定を変更したり、Texturesフォルダ内の画像を適宜使用してみてください。 5)ガラス球向けガラスシェーダを使用しているBottle_Outside及びBottle_Insideマテリアルについて、シェーダの機能追加に伴い以下の調整が可能になっています。 明るさ補正機能: Exposureスライダを調整することで、ガラスを通した景色の明るさを調整できます。ハーバリウム向けには若干明るくすると綺麗に見えると思います。1が補正無しです。 ノーマルマップ影響強さの調整: ノーマルマップを指定した場合にのみ有効です。指定したノーマルマップの影響を弱めることでガラスの風合いをお好みで調整できます。 なお、モデルの組み合わせの参考例をシーンファイルに収録しています。
ライセンスおよび規約
本データの著作権は作者であるお休みさんに帰属します。 可能なこと: ◆VRChatその他で使用するアバターやワールドなど、3Dモデルの一部に組み込んでの個人的な利用 ◆モデル、テクスチャ等の改変 ◆このモデルが映る状態での収益化動画の撮影、公開 ◆ゲームソフト等の一部として、このパッケージのモデルデータを編集不可能な形態での再配布や販売 禁止すること: ◆このパッケージのモデルデータを編集可能な状態での再配布 ただし、製作者まで連絡いただければ個別に可否を判断します。 ◆改変の有無にかかわらず作者を名乗る行為 ◆政治、宗教活動、他者に対する誹謗中傷目的での使用 ◆その他、製作者お休みさんが不適切な使用と判断した際には利用の停止を求める場合があります。 その他不明点がありましたら私まで問い合わせをお願いします。 Copyright (c) Oyasumisan(お休みさん) また、同梱しているシェーダー「StandardCullOffs.shader」はUnity 5.6.3f1に含まれるStandard Shaderの改変物であり、ライセンスはMITライセンスとなります。 Shadersフォルダ内のLICENSE.TXTを参照してください。 "StandardCullOffs.shader" is released under the MIT License, see LICENSE.txt. Copyright (c) 2016 Unity Technologies.
更新履歴
Ver 1.2 VirtualLens2への導入を想定したプレハブを追加 VirtualLens2、VRCLensへのインストール手順を追記 カメラ本体及び花のテクスチャに明るさの違うバリエーションを追加 ボトル内側に適用できるテクスチャパターンを追加 Ver 1.1 クローバーのポリゴンが裏向きだったため、正面を向くように修正 Ver 1.0 初版 お休みさん(twitter:@0yasum13)