ビスケットカメラ Ver1.3
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[Ver1.3にてlilToonに対応したほか、ガラス製のビスケットやメタリックパール風のマテリアルを追加しました!] ビスケットカメラ Ver.1.3 ビスケットでできたカメラです。 20色のカラーバリエーションがあります。 VRChatではPhysics Boneにてリボンとタグが揺れるようになっています。(ボーン無し版も入っています) アバターのアクセサリやワールドの飾りとしての使用のほか、VRChatでアバターに持たせるカメラオブジェクト(VirtualLens,VRCLens等)の差し替えとして使用することを想定しています。 Unity及びVRChatでの使用を想定していますが、fbxファイルおよびテクスチャファイルを同梱していますので、他の3Dモデルやゲームソフト等に組み込んで使用することも可能です。 ※VirtualLensはろじっく様が製作しているVRChat向けカメラ拡張ツールです。https://logilabo.booth.pm/ VRCLensはひらびき様が製作しているVRChat向けカメラ拡張ツールです。https://hirabiki.booth.pm/ なお、これらツールへの導入ができることを保証するものではありません。
内容
◆ポリゴン数 ◇カメラ本体(タグ含む):5606ポリゴン ◇梱包パッケージ:2874ポリゴン ◆ボーン数 ◇カメラ本体:19 PhysBoneコンポーネント:1 ◇タグ:6 PhysBoneコンポーネント:1 ◇PhysBoneColliderコンポーネント:4 ◆マテリアル: ◇カメラ本体:1 バリエーション20種類(ビスケット風10種類、ガラス風5種類、メタリックパール風5種類)あり ◇タグ:1 バリエーション4種類(通常、モノトーン向け、メタリック風通常、メタリック風モノトーン向け)あり ◇梱包パッケージ:各1(本体, ふた, 仕切りで共通) ◆テクスチャ: 各2048x2048 ノーマルマップ, 反射マップあり タグは256x256 アルベドマップのみ ◆推奨シェーダ:lilToon ◆lilToonシェーダーにてセットアップしたPrefabが同梱されています。 シェーダは同梱していませんので、それぞれのサイトより入手をお願いいたします。 (以下のリンクの正確性を保証するものではありません。シェーダにバージョンアップがあった場合、リリース当初の意図とは異なる見た目になる可能性があります。) lilToon https://booth.pm/ja/items/3087170 ◆UnityPackage内のフォルダ構成 ■Oyasumisan ┗■BiscuitCamera サンプルシーンファイル ┣■Materials マテリアル ┣■Models FBXファイル ┣■Package 梱包パッケージのプレハブ, FBX, マテリアル ┃┗■Textures 梱包パッケージのテクスチャ ┣■Prefabs プレハブ ┃┣■ForVirtualLens VirtualLens2向けにパッケージしたプレハブ ┃┃┣■NoBones ボーン無しのプレハブ ┃┃┗■WithBones ボーンありのプレハブ ┃┗■ModelOnly モデルのみのプレハブ ┃ ┣■NoBones ボーン無しのプレハブ ┃ ┗■WithBones ボーンありのプレハブ ┗■Textures テクスチャ ┣■Color1 Color1~A4はカメラ本体のカラーバリエーション(A1~A4はガラス風、メタリックパール風で共通) ┣■Color2 ┣■Color3 ┣■Color4 ┣■Color5 ┣■Color6 ┣■Color7 ┣■Color8 ┣■Color9 ┣■Color10 ┣■ColorA1 ┣■ColorA2 ┣■ColorA3 ┗■ColorA4
インストール及び使い方
1)lilToonシェーダはあらかじめ導入しておきます。また、使用する場合はVirtualLens2、VRCLensについてもあらかじめ導入してください。 2)Unityプロジェクトを開き、Oyasumisan_BiscuitCamera.unitypackageをインポートしてください。 3)導入目的により手順が異なります。 3A)VirtualLens2(Avatars 3.0向け)に導入する場合 VirtualLens Version 2.9.3時点の説明です。 3A-1)Oyasumisan/BiscuitCamera/Prefabs/ForVirtualLensフォルダ以下から、お好きなプレハブオブジェクトをヒエラルキーウインドウ上のアバターの右手または左手のボーンの子になるようドラッグ&ドロップします。 3A-2)配置したオブジェクト自体(BiscuitCamera_~_VL)の位置、回転とスケールを調整してアバターに合わせます。 3A-2)アバターのオブジェクトを右クリックし、VirtualLensSetupを選択します。 カメラを持たせた方の手を選択し、Use Custom ModelにチェックをつけてRunをクリックします。 するとヒエラルキーウインドウにVirtualLensSetupオブジェクトが追加されます。 3A-3)ヒエラルキーウインドウにて追加されたVirtualLensSetupオブジェクトを選択します。 Camera ObjectのRoot Object欄に、3A-2で配置したオブジェクト(BiscuitCamera_~_VL)をドラッグ&ドロップします。 Camera ObjectのNon-Preview Object欄に、3A-2で配置したオブジェクトの子にあるカメラオブジェクト(末尾に_VLが付いていない方)をドラッグ&ドロップします。 3A-4)その他のパラメータは必要に応じてお好みに調整し、Applyをクリックします。 3B)VRCLensに導入する場合 VRCLens Version 1.8.0時点の説明です。 3B-1)Hirabiki/VRCLens/PrefabsフォルダにあるVRCLensプレハブをヒエラルキーウインドウにドラッグ&ドロップします。 3B-2)Camera Handednessにてカメラを持たせた方の手を選択します。 Camera Model欄にOyasumisan/BiscuitCamera/Prefabs/ModelOnlyフォルダ以下からお好きなプレハブオブジェクトをドラッグ&ドロップし、Change Camera ModelボタンとAuto Arrangeボタンをクリックします。 3B-3)Preview PositionはX=0, Y=0, Z=-0.021と設定するのがおすすめです。 また、Preview Scaleは0.2と設定するのがおすすめです。 3B-4)VRCLensのドキュメントを参考にしてカメラの位置、回転、スケールを調整してください。 また、VRCLensのドキュメントを参考にしてVRCLensの各種オブジェクト位置調整、その他必要に応じた設定を行ってください。 3B-5)Apply VRCLensボタンをクリックします。 3C)その他、ワールドやアバターの小物として導入する場合 Oyasumisan/BiscuitCamera/Prefabs/ModelOnlyフォルダ以下にあるお好きなprefabファイルをヒエラルキーウインドウにドラッグ&ドロップしてください。 4)なお、導入には必須ではありませんが、Oyasumisan/BiscuitCameraフォルダ以下にあるサンプルシーンBiscuit camera.unityでは、ビスケットをイメージした缶の梱包パッケージに収められたビスケットカメラたちを見ることができます。 ふたが閉じた状態になっているものは、ふた(Package_Topオブジェクト)をX軸回転させるか非表示にすることで開けます。
ライセンス及び規約
本データの著作権は作者であるお休みさんに帰属します。 可能なこと: ◆VRChatその他で使用するアバターやワールドなど、3Dモデルの一部に組み込んでの個人的な利用 ◆モデル、テクスチャ等の改変 ◆このモデルが映る状態での収益化動画の撮影、公開 ◆ゲームソフト等の一部として、このパッケージのモデルデータを編集不可能な形態での再配布や販売 禁止すること: ◆このパッケージのモデルデータを編集可能な状態での再配布 ただし、製作者まで連絡いただければ個別に可否を判断します。 ◆改変の有無にかかわらず作者を名乗る行為 ◆政治、宗教活動、他者に対する誹謗中傷目的での使用 ◆その他、製作者お休みさんが不適切な使用と判断した際には利用の停止を求める場合があります。 その他不明点がありましたら私まで問い合わせをお願いします。 Copyright (c) Oyasumisan(お休みさん)
更新履歴
Ver 1.3 シェーダをlilToonに変更 カラーバリエーション11種追加(ビスケット風1種類、ガラス風5種類、メタリックパール風5種類) パッケージ内容をunitypackageのみに変更し、重複して格納していたモデル・テクスチャを削除 (Unityを使用せずFBXやテクスチャ単体で使用したい場合もunitypackage内のファイルを使用ください。) Ver 1.2 VRChatのPhysics Bone(PhysBone)に対応し、従来のDynamic Bone対応のプレハブを置き換え Dynamic Boneが必要な場合はVer 1.11のアーカイブを利用ください(こちらは今後のアップデート予定はありません) Ver 1.11 VirtualLens2への導入を想定したプレハブにて、ボーンあり版のプレハブ内容が一部誤っていたので修正 Ver 1.1 VirtualLens2への導入を想定したプレハブを追加 VirtualLens2、VRCLensへのインストール手順を追記 Ver 1.0 初版 お休みさん(twitter:@0yasum13)